事例ファイル【相続】

■兄が行方不明のまま、相続が発生‥‥

Aさんからの相談です。
Aさんはご主人とお子さん2人の4人家族、約15年前に実家の近くに自宅を購入し、両親の面倒をみてきました。

5年前に母親が他界、3年前に父親もお亡くなり、実家の土地と建物を売却したいとのことでした。

Aさんには2人の兄がおり、長男さんは若い時から仕事の関係で他県に居住しています。
もう一人の兄、次男さんが約10年前から行方不明の状態でした。ある日、普段通り会社へ行くと家を出て、そのまま音信不通の行方不明になってしまったそうです。実家の不動産は父親の名義だったので、相続人は相談者と兄2人になります。次男さんが行方不明では相続人全員の意思の確認も取れず、売却もできません。
早速、相談者を申立人とし、家庭裁判所に不在者財産管理人の申立てを行いました。

申立てを受けた家庭裁判所は数カ月をかけ、不在者の調査を行います。その際に、本人の所在が分かったんです。裁判所の調査の中で、不在者の免許更新履歴が‥‥

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