事例ファイル【債務】

■ご主人が亡くなり、生前の連帯保証債務が発覚して‥‥

都内の一等地にお住まいのSさんはご主人、長男、次男の4人家族でした。
3カ月前にご主人を亡くされ、Sさんの実弟が愛媛県で事業を行っていたんですが、愛媛県の銀行からSさんに8千万円の支払い請求がありました。
突然のことで驚かれたSさんは銀行に詳細を聞いたところ、ご主人が生前、Sさんの実弟の事業資金について、連帯保証人になっていたことが判明。ご主人が亡くなられてから3カ月を過ぎた日のことでした。
ご主人がお亡くなりになり、Sさんの税理士さんからのアドバイスで、ご主人名義の不動産は、ご主人からSさん名義に変更されました。おそらく銀行は、相続放棄が可能な3カ月の間は何もせず、相続が行われたことを確認して支払い請求をしたんだと思います。

実はSさんのご自宅ですが、前面道路に1坪にも満たない帯状の他人の土地が敷地と道路の間に存在していました。
このことを心配したSさんの知人である建築士さんをはじめとした3人の方々、この状態ではご自宅の建て替えはもちろん、売却することもできないと、銀行の担当者ともめてしまったそうで、銀行の担当者が法的手段を取りますとした勧告書がSさんに届きました。

私がSさんとお会いしたのは、このような状況の時でした。
まず、売却できないとされるご自宅の土地についてですが、前面道路は区道なので区役所に道路境界の立ち会いを申請し‥‥

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